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全話一挙放送に、再び嵌る・・・
- 2011/05/01(Sun) -
ゴールデンウイークが終わるまで、なにも進められないと覚悟してから、
急にリラックスした気分になって、昨日は朝、公園へ行った以外は、
本を読んでみたり、短歌を作ってみたり、猫とお昼寝してみたり、
ゆるりゆるりとした1日を過ごした

朝、マグロのおっちゃんに、娘の交通事故のことを言うと、
「なんやそれ救急車2回目て、あんたとこお祓い行ってこい
と言われて、みんな大笑いだった・・・って、笑いごとじゃないんだけど・・・

そして今日から新緑の季節、5月
・・・なのに、朝から大雨・・・
ウォーキングも中止して、気が弛みっぱなしで、
また全話一挙放送にハマって丸1日を過ごした
な、な、なんと、今日は12時間半・・・
何を見ていたかというと、くだらない昔のドラマ「週末婚」とやら・・・
昼ドラと同じで、くだらないくだらないと思いながらも、
先が気になってついつい・・・というパターンだった

私は以前、ヨンジュン見たさにスカパーに入り、それ以降、特に見たいものもなく、
仕方なくTBSチャンネルにだけは入っているのだ。
それが時々週末に、過去のTBSドラマをスペシャルと称して一挙放送する。
以前見た「白夜行」一挙10時間放送でこりごりしていたはずなのに、
「ああ、今日はなーーーんにもしなくていいんだ・・・
と、とことん気が弛んでいたものだから、再び嵌ってしまった・・・というわけ
「こんなに邪悪な人間っているかいな
そう何度も呆れかえりながら、それでも見ているのだからお笑いだ。
途中、目が痛くなっては目薬をさし、肩がコリコリになっては肩たたき棒で肩をたたき、
それでも最後まで見通して、食事は初めて「銀のさら」の宅配寿司をとっての夕食。
夫は呆れて2階の自室に入ったきり、次男は居眠りしながら、それでも少しは見ていたのかな

で、私は、結局、だーーーーい満足
なんだか休日を過ごしたなぁ~って気分満点で、満ち足りて眠ります
でも・・・もう今度こそ、嵌らないようにしたい。
呆れている家族のためにも(笑)
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幸せです・・・
- 2011/05/02(Mon) -
京都も春爛漫

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駅に着くと演出家とばったり出会う
同じ電車に乗っていたようです。
演出家は、私たちの稽古の前は大学の授業があるそうで、
私たちの稽古のあとは、アマチュアからプロを目指す人まで、
目的に合わせた研修をおこなう演劇研修の講座もあるそうです。
朝から夜遅くまで丸1日
若いって素晴らしいですね

私は、作品を仕上げていく創造的な作業に、毎回どれほどときめき、
心身が浄化されているか、熱っぽく語ってしまいました(笑)
「年齢を重ねるって、ますます重いものを背負うことでもあるんです・・・」
そんな話から、演劇の持つセラピー効果を話していたら、
偶然にも、演出家の大学での授業もそうしたことだったようです。
「日本にも、もっと広がればいいのに・・・」それが結論となり、
私はいつものベンチでひと休みするため、演出家と別れました。

4人で稽古場のお掃除をすませると、いよいよ3時間びっちりの稽古が始まります
ストレッチと発声を終えてから外に出て、
ポスターに使う写真の構図を何通りも撮りました
道の真ん中で、何度も車が通って中断しながら撮影をしていると、
近所の人たちが数人集まって来て、興味深そうに見ていました。
すでに路上パフォーマンスです(笑)

初めての通し稽古は、ピーンと張りつめた緊張感に包まれています。
長セリフの方も、驚くほどセリフを覚えてきておられます。
私も無我夢中でした。
通しを終えて、ダメ出しをもらい、すでに30分以上時間超過。
そのことに誰も気がつかなかったほど、集中した稽古でした・・・

楽しい・・・
心から、楽しい・・・
いいことも嫌なことも、全部含めて楽しい・・・

幸せです・・・
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恐るべしゴールデンウイーク・・・
- 2011/05/03(Tue) -
今日は、前回は夫も次男も休日にもかかわらずふたりとも仕事で、
とうとう行けなかったMr. Sakamoto ミュージックショーが、開催される日でした

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前々からとても楽しみにしていたので、朝から大張り切り
場所は我が家からは少々遠いのですが、普段なら高速に乗れば1時間半ほどで着きます。
でも、ゴールデンウイークで渋滞している恐れもあるから、と思い、
15時のショーには絶対間に合いたい、と、約3時間前の12時過ぎには家を出ました。

これが甘かったのです・・・
恐るべしゴールデンウイーク・・・
「高速は大渋滞」との情報を、坂本さんが所属するアシェンテさんからいただき、
「やっぱり・・・」と覚悟を決めて、急遽予定を変更し下を走ることにしました。
しかし・・・しかし・・・、上も下も大渋滞は変わらず、
車は遅々として進まず、時間ばかりが過ぎて行きます。
「焦ると危ないから、大丈夫、大丈夫
運転してくれている次男にそう声をかけながらも、内心穏やかではありません

もう到底間に合わないと分かっていても、ギリギリまで粘って走り続けて、
午後2時57分、やっとJR三宮駅前・・・
この渋滞では、まだ1時間以上は確実にかかりそうです。

「もし間に合わなくても、イマーゴさんのためだけにプライベートショーします。
 ゆっくり来て下さいね」

アシェンテさんから、そんな涙の出そうなありがたいメールまでいただいて・・・
本当に行きたかったけれど、私のために1時間も待っていただくわけにはいきません。
「次があるから、私は大丈夫です」そうお返事をして、諦めて引き返すことにしました・・・

そうは言ったものの少々凹みました・・・
自分のせいではないのに「間に合わんかった・・・」とがっかりしている次男・・・
「しゃーない、しゃーない。恐るべしゴールデンウイークや(笑)」
そう言って慰めながらも、とても残念でたまりませんでした。

と、そこへ、またアシェンテさんからメールが
アシェンテさんのせいでもないのに「今日のお詫びの印に・・・」と、
トビっきりスッテキな写真が届いたのです

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どや(笑)

すっごーーーい
私の名前入りで、日付とコメントまで入れていただいた、世界にたった1枚の写真です
すっごーーーい
さすがアシェンテさん
さすがMr. Sakamoto
「わー間に合わなくてかえってすごい得しちゃったよ~
 こんな写真、2度ともらえないよ~
さっきまでのがっかりした気分は一転、嬉しくて嬉しくてたまりません(笑)
気分が変わると、「せっかくここまで来たんだから」と、
今まで行ったことのない、有名な三宮ガード下のいろんなお店を見てまわりました。
神戸は大阪とはまったく雰囲気が違います
どこもかしこも異国情緒に溢れているのです。
大阪のおばちゃんには、少しカッコよすぎて敷居が高い感じでしたが、
臆せず何軒も中を覗いてみました。
月曜は京都、火曜は神戸・・・
気づいてみたら、とてもステキな休日を過ごしたのですね、私って・・・

アシェンテさん、Mr. Sakamoto 、本当にありがとうございます。

ますます感激し、どんどんファンになっていく私なのでありました
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ごめんね・・・
- 2011/05/05(Thu) -
4日、5日と風邪をひいたような症状が出て(体の痛み、喉の痛み)、
養生のためゆっくり家のことをして過ごす。

乱雑になっていた机の上の書類ひとつひとつに、じっくり目を通して対処する。
捨てるもの、その場で処理するもの、分類して収納するもの・・・
あっという間にすっきり

大物の洗濯
まだ片付いていない娘の部屋の整理
夫と次男の希望を聞いて、時間を気にせずゆっくりお料理

テレビを買い換えなかったため、チューナーを購入して我が家の地デジ化を完了

温泉気分で長湯し
忙しくてかまってやれなかった猫たちと、じゃれて遊んでお互い癒される・・・

こうして徐々に自分自身と身の回りが、もとある形に整っていくと、
心身の不調もそれにしたがってゆっくり回復していくようだ。

夕方、娘のことを思う・・・
「ごめんね、本当にごめんね・・・
私は心のどこかで、いつもそう言い続けて生きている。
当たり前の家庭で、当たり前に育ててやりたかった・・・
普通のお母さん、お父さんでいてやりたかった・・・
自分の部屋で、ひとり静かに泣いた・・・

夫は、明日もう1日お休み。
次男はカレンダー通りの出勤。
明日には私の体調も、すっかり良くなっていくことだろう。

5月2日、ビンラディン容疑者が殺害された。
アメリカは容疑者を裁判にもかけずに殺す国なのか
そして、それをみんなで喜ぶ国なのか
恐ろしいことだと思った。
私の感覚では、たとえ相手が誰であれ、殺害を喜ぶというのは、
深く病んでいるとしか思えない・・・
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捨て魔・・・
- 2011/05/07(Sat) -
週間天気予報では、来週月曜は28℃とか29℃とか、
信じられない気温が予想されている
夏日やんか
月曜は京都へ芝居の稽古に行く日だ。
京都は盆地なので、ことのほか気温差が激しく、暑さ・寒さも半端ない。
さっそく衣類の整理を始める。
夏物はすべて出し、少しだけ残してあった真冬物をしまう。
処分するもの、クリーニングに出すもの、家で手洗いできるもの、いろいろ・・・
タンスの中は、冬物、春物、夏物と、スリーシーズンの衣服で大混雑だ
季節の変わり目は、気温の変化にいつも悩まされる。
まるっきりとんちんかんな服装で外出してしまい、
寒さに震えたり 暑くてたまらなかったり・・・
本当に悩ましい季節だ・・・

ついでに靴の整理もする。
ブーツの手入れをして箱に入れて収納。
もう履くことはないと思われるものは、さっさと処分。
入れ替わりに夏物のサンダルを出して、下駄箱に並べる。
ああ、もうすぐ夏だな~
しみじみそう感じる・・・
今年ももうすぐ半分が終わるのだ。

さらに、まだもう1日休みで家に居た夫に手伝ってもらって、
押入れの整理をする。
ふふふふ・・・しぶしぶ手伝っていた夫の顔が、今思い出しても可笑しくて・・・(笑)
2階の半間と1間の押入れ、1階の1間の押入れ。
この家は、ボロいけれど収納には恵まれている
大型ゴミに出すものも出た。
あっという間に、いらないものが増えていくのが人間の生活なんだな~
ってか、私は家族に恐ろしがられるほど、どんどんいらないものは処分してしまう
基本的に、物に対する執着がないのだ。
転居に次ぐ転居で生きてきたからかもしれないし、
子どもの頃から貧乏だったからかもしれない。
女にしては珍しく、アクセサリー類はゼロ
まあ、金属アレルギーで24金以外なーーーんにも身に付けられないんだから、
欲しくても買えなかっただけかもしれないが・・・

戦前から同じ場所に住んでいた実家が、年明けに突然立ち退きを宣告されて、
この6日、引っ越すことになっていた。
上物の家は自分たちのものだったが、ずっと借地のままだったのだ。
「1月の末に地代を集金に来て、突然『この土地、売りましてん』って、あんまりやわ・・・」
姉はパニック状態だった。
母は、どうしていいのやら思考停止しているし、この半年、実家は大騒動
住む場所や、賃貸に住むかマンションを買うか、姉とその夫の意見は食い違う。
長男夫婦から申し出があった、二世帯住宅を建てるのか、
いまだ家にいる次男は別居するのか、同居するのか・・・
結局は、すべて姉の思い通りになって、やっと引越しできることになったのだから、
姉の意志の強さは大したものだと感心している。
たぶん・・・私なら夫や子どもの言いなりになっているもんな・・・

何度も「手伝いに行こうか」と押し入れたのだが、
「ううん、それでなくてもごちゃごちゃで、わけ分からんことになってるし、いいからね
そう言われたので見守るしかなかった。
「姉ちゃん、また無理したらアカンよ
去年の長男の結婚では、目の上あたりにヘルペスが出てなかなか治らなかった
姉も結構神経が細いのだが、無理に無理を重ねてしまう性質なのだ・・・
ずっと心配しているが、しばらくはそっとしておいてあげるのが正解だろうと思い、
ここのところは連絡をとっていない。

いちばん姉を悩ませていたのは、なにを捨ててなにを持っていくか、
その判別が簡単にはつかないことだった。
そりゃあそうだわ・・・戦前から住んでいるんだから・・・
姉夫婦が同居してから、まさか立ち退きになるとは思っていないので、
実家を新築しているが、そのローンも残ったままだと言う・・・
でも、その時は立て直した家の大きさもそれほど変わらないし、
家財道具の処分はしれたものだったらしい。
しかし、今度はそうはいかない・・・
購入したのは3LDKのマンションだ。
これまでの家とは比べものにならない狭さになる・・・
「姉ちゃん、思い切って捨てることやで。それしかないんやからね。
 実際、生活に必要なものなんてホンマにしれてるンやから、大丈夫やよ
漂白の民である私にできるアドバイスは、唯一それだけだ。
「『捨て魔』って家族に怖がられる私でも、生活に不自由したことなんかないよ
「うん・・・わかってる・・・」
姉の気持ちは痛いほど分かるが、恐れず捨ててみるとかえってサッパリとして、
必要なものの数の少なさに、ホッと肩の荷が降りることは間違いないと思う。
姉の心が、1日でも早く安らかになりますように・・・
そう願わずにはいられない・・・
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心して・・・
- 2011/05/08(Sun) -
暑い・・・
大阪最高27.8℃・最低17.2℃。
1日の気温差10℃~14℃なんて当たり前の日々。
避難所で暮らしておられる方々の健康が心配・・・
ここでこうやって暮らしていても、この大きな温度差に、
体調がおかしくなりそうなのに・・・

朝からネットで小出裕章氏の話を聞く・・・
http://hiroakikoide.wordpress.com/

・(自然界の放射線、チェルノブイリ由来の放射性物質に囲まれて我々は生きてきたが、
  これはやむを得ないとしても、今回基準が上げられたことについて皆何故もっと怖がらないのか?)

  私もそう思う。政府が勝手にどんどん変えるのに対し、問題にせずに受け入れるのは不思議。 
  小佐古さんのような人が問題だというのだから、もっと真剣に考えてほしい。

私も心していかなければ・・・
・・・日本人の今回の大震災に対する態度が素晴らしいと、
世界中で評価されていると言うが、そこが日本人の最悪の欠点でもあるのだ・・・

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母の日の、鉢植えのカーネーションをいただく。
「気持ちだけやけど・・・」
その気持ちが、ありきたりでも嬉しいの・・・
「ありがとう

午後、恐る恐る母に電話を入れてみる・・・
「まだグッチャグッチャのままや・・・」
そりゃそうだわ・・・
「母の日やけど、そっちが少しでも落ち着いてから行くことにするし・・・」

母には、2ヶ月も前からプレゼントを用意している。

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桐箱に納められた、名前入りのお箸だ。
模様は「星の砂」・・・ロマンチックやろ・・・
毎日使ってもらえるものを、と思って。

午後、珍しく娘から電話。
「今年の母の日、なんにもできんでごめんな・・・」
「なに言ってるの、当たり前やわ。それよか病院ちゃんと行くんやで」
娘から電話がかかることは奇跡に近い(笑)
「ありがとう

やっと音楽用CD-Rを買ってきて、芝居で使う歌をコピーする。
2枚しかない貴重な音源のうちの1枚を、先週、預かっていたのだ。
11枚コピー。
これで間に合うかな
あまりたくさんコピーしても、もうひとり音源を持って帰っている人が、
コピーしてくる可能性もあるし・・・
こんなもんかな、と。

買い物をすませ、明日の分の晩ご飯もついでに準備する。
鶏肉のトマト煮込み。
暑くなってきているので、皿に取り分けて冷蔵庫に入れておく。
これで大丈夫でしょう。

さて、明日は稽古。
明日は稽古場を借りるので、16時から。
きっと夏日の京都でしょう
行きは暑さ対策を十分にして、帰りの寒さ対策も怠りなく。
体が資本ですから(笑)
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困難・・・
- 2011/05/09(Mon) -
京都の気温は、15時には28℃超えの夏日
空はすっきりとせず、明日からの雨を予感させる
いつもと同じ時間の電車に乗ったにもかかわらず、3回目の乗り換えで、
向かいのホームから出るいつもの電車に間に合わず、焦りながら駅に着く。

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そんな時でも、美しい花には目がとまるの・・・

夕方にかけては湿度がどんどん上昇してきて、
帰る頃になっても蒸し暑く、稽古の熱気がこもったままで汗が止まらない

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そろそろ稽古も白熱してきて、いろんな壁にぶち当たりはじめている・・・

芝居は,価値観や個性の違うメンバー間で,
こんな些細なことを・・・と思われるような点についてまで,
1つずつコンセンサスを得ながら積み上げるようにして創っていく必要がある。
その作業は想像以上に大変なこと・・・

そうした過程に入っていくと、時として、
自分自身のパーソナリティーや自分の様々な能力が問われる場面に、
嫌でも直面せざるを得なくなる・・・

「自分がなさけなく,いやになる」
この気持ちは、こうした困難さの反映なのでしょう・・・

でも、逆に、そうであるからこそ、
自分自身が大きく揺さぶられ、メンバーとの新しい関係の創造や新しい自分が発見できる、
そういうチャンスでもあるのだ。

困難さが多くあるにもかかわらず、同時に、充実感に満ちた楽しさや、
生活のはりさえも得ているのは、
個々の困難さを何らかの形で乗り越えようとする力が働いているからだろうと思う。

舞台創作の現場で、しばしば起こる人間関係の衝突や、
価値観の相違、力関係や能力の顕在化によるトラブルや困難・・・
そして・・・それらを乗り越えようとすることで、
これからきっと生まれてくるであろう信頼感や達成感・・・
私はそれを信じている。

私にとって、こうした困難は、社会性を身につけるトレーニングになったり、
自分や他者を見つめたり、違った価値観を受け入れる、
そんな代えがたいトレーニングになるのではないか・・・
私はそう信じている。
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一件落着。
- 2011/05/10(Tue) -
娘の交通事故の補償問題が、やっと一段落しそうだ・・・
今日、次男や夫が入っている自動車総合保険会社から、
「事故受付のご案内」のハガキがやっと来た。

昨年、長年付き合いのある、小さな総合保険事務所の担当者に勧められ、
信頼している担当者なので「はい、はい、お任せします」そんな適当な返事で、
夫も次男も、新しい補償内容の自動車保険に入りなおしていた。

自賠責に悩まされ、加害者側も私も辟易してしまい、
思い余って担当者に相談したところ、
今回の事故も補償されることが分かったのだ
遅すぎやろ(笑)

それが5月に入ってからだった。
この事務所は、保険のプロとして、取り扱いの出来る損害保険や生命保険の中から、
最適な商品を提案してくれたり、実際に保険を使用する場面でのアドバイスなども手伝ってくれる。

内容も詳しく理解しないままに、信用だけで入りなおしていた自動車保険には、
「人身傷害補償保険」がセットされていた(笑)

これは被保険者が契約した自動車に乗車中の事故だけでなく、
他の自動車の運行による事故や歩行中の事故などを、家族も対象とした幅広い範囲で、
自身の過失にかかわらず保険金額を限度に、
実際の損害額(治療費、休業損害、精神的損害など)が支払われる、
そんな素晴らしい保険だったのだ(笑)
しかも、過失が相手側にある場合は保険金額も上がらない

さっそく手続きをしたのだが、事故受付の案内が来るまでは、
とてもじゃないけど安心できなかった・・・

もう大丈夫
これで、治療費も来月の娘の生活費も、補償してもらえる・・・
加害者の女の子も、きっと心から安堵することだろう・・・

右往左往するばかりで、しかも26歳という若さで、
多額の借金をして補償するしかなかったら、彼女の人生が大きく変わってしまう・・・
それが本当に心配だった・・・
聞くところによると、母親は早くに家を出てすでに再婚しており、
父親は・・・父親の借金まで背負って働いてきた、というどうしようもない親・・・
妹に相談してみてもどうにもならず、頼れるのは今働いているお店しかないのだと言う・・・
そんなところで借金したら、それこそ、どんな要求も呑まなくてはならなくなる・・・
夜の世界で、それはあまりにも危険だ・・・
なんとか彼女が借金しなくてすむようにしたい、
そんな思いで、訳の分からない自賠責をなんとかしようと必死だったのだ。

ほとんどの人が簡単に免許を取り、気軽に運転をするけれど、車は走る凶器なのだ
きちんと保険にも入らず車の運転をするなんて、とんでもないことなのだ
今回のことを通じて、車を運転することの恐ろしさを身に沁みて実感してもらえたら・・・
そう願っている。

ちなみに、私は生涯、車などという恐ろしいものを運転する気には、到底なれない・・・
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メルトダウン・・・
- 2011/05/12(Thu) -
東電、1号機「メルトダウン」認める。 

メルトダウンだが最悪シナリオ回避 小出裕章 (京大助教) 非公式まとめ
http://hiroakikoide.wordpress.com/2011/05/12/tanemaki-may12/

最悪のシナリオとは、燃料が一気に落ちて下の水と反応して爆発すること。
東電が1号機のメルトダウンを公式に認めたってことは、
3号機ではメルトダウン以上のことが起こってる気がする・・・

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ここからが出発点・・・
- 2011/05/13(Fri) -
5月13日(金)の夜、小出裕章氏がメインとなるイベント、
『原発「安全神話」溶融』が、大阪の第七藝術劇場で開かれていたようです。
残念・・・ 全然知らなかった・・・
第七藝術劇場はよく知っているし、電車でなんなく行けるし、
金曜はなんの予定もなく退屈していたのに・・・

悔しい気持ちで、このサイトでしっかり見る

『原発「安全神話」溶融』
http://hiroakikoide.wordpress.com/2011/05/13/7gei-may13/

このイベントでも上映された番組は、
2008年10月19日に毎日放送(MBS)が放映した、
『なぜ警告を続けるのか〜京大原子炉実験所・”異端”の研究者たち〜』
というドキュメンタリーだ。
そこで小出裕章氏、今中哲二氏のことが取り上げられている。

大阪府熊取町にある京都大学原子炉実験所。
ここに脱原発の立場から活動を続けている”異端”の研究者たちがいる。
原子力はわが国の総発電電力量の3割を供給するまでになったが、
反面、去年の中越沖地震で柏崎刈羽原発が「想定」を上回る激しい揺れで被災するなど、
技術的な課題を完全には克服出来ていない。
番組では、国策である原子力推進に異を唱え、原子力の抱えるリスクについて、
長年、警告を発し続けてきた彼らの姿を追う。
その言葉はエネルギーの大量消費を享受する私たち国民一人ひとりへの問いかけでもある。




実際、これほどの大事故が起きるまで、なにも感じず、なにも考えてこなかった自分の、
馬鹿さ加減をつくづく思い知らされる・・・
遅すぎたのかもしれないが、ここからが出発点だと思って、襟を正して生きていきたいと思う。
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人類が経験したことのない事態・・・
- 2011/05/14(Sat) -
5月14日、京都にて「まちカフェ京都」というイベントが開かれ、
小出裕章氏が講演をされたそうです。
これも知らなくて行けなかった・・・
京都は毎週行っているのにネ・・・

このイベントを、毎日新聞がレポートしています。

講演:脱原発、京大・小出裕章さん
「生き物と放射線、相いれない」 /京都

以下、転載。

ーーーーー
 ◇低線量でも被ばくのリスク
 京都大原子炉実験所助教(原子核工学)の小出裕章さんが14日、
 京都市左京区の百万遍知恩寺瑞林院で講演した。
 市民団体「まちカフェ京都」が「原子力ってホントにいるの」と題して主催。
 定員を超える約150人が集まり、「脱原発」の必要を語り合った。【太田裕之】

 小出さんは米科学アカデミーの委員会報告(05年6月)などを基に
 「どんなに低線量でも被ばくのリスクはある」と指摘。
 「生き物と放射線は相いれない。
 (一般人の人工被ばく年間限度)1ミリシーベルトは我慢しろと決められたもので、
 安全を意味しない」と強調した。

 日本の原発推進について
 「東京電力も関西電力も自社の給電範囲には原発を作れず、過疎地に押し付けてきた」
 などと批判。
 東電福島第1原発事故を、
 「四つの炉で同時進行という人類が経験したことのない事態
 と評し、「我々にも原子力をここまで進めさせた責任がある」と述べた。

 赤ん坊の放射線感受性は成人の4倍と指摘して、
 「今なすべきことは子供を守ること」と強調。
 子供の屋外活動制限基準の年間20ミリシーベルトについて
 「私は許せない。戦時中のような疎開の必要性を真剣に考えている」と語った。

 参加者も活発に意見を述べ、小学生の子がいる母親らからは
 「給食にも適用される暫定規制値(1キロ当たり500ベクレル)は安全か」
 「京都では雨に打たれても安全か」などの質問が相次いだ。

 小出さんは「被ばくで大丈夫・安全との説明は間違っている。
 我慢しなければいけない状況ということ」と回答。
 一方で
 「汚染地の農業を支えるため、大人が食べればいい。
 『この食品は60歳以上』と表示するなど、
 子供には汚染の低いものだけを食べさせる仕組みを作らねばならない」
 と提案した。

 小出さんはまた、原発以外の発電設備能力や最大電力需要量のデータを基に、
 「私たちが決断すれば全原発を即刻やめても困らない」と話し、
 「福島の事故後になお国内で二十数基の原発が動き、
 それを国民が支持することに絶望しかけている」
 とも吐露。
 参加者から「定期点検に入った原発に運転再開を許さない運動もある」
 などと励ます声も上がった・・・。
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まだまだ終わらない・・・
- 2011/05/15(Sun) -
今日は娘の家に行かなければならない。
郵便局に、娘の郵便物だけ転送手続きをとっていたため、
保険申請の書類一式が、我が家を素通りして娘の家に送られてしまったのだ。

それが分かったのが金曜日。
20日までに返送するように、と記載されていると言う。
「あ~、めんどくさい・・・
な~んて言っちゃあいけない・・・(笑)
この書類ですむだけでもありがたいのだから。

午前中、娘から要望のあった「漫画本」を持っていってやるため、
再び娘の残していった荷物を整理しなおす。
残っていた荷物をダンボールに詰めたのはいいが、
いざ娘に「あれとこれが欲しい・・・」などと言われると、
どこに何が入っているのやら、さっぱり分からない
仕方なく、もう一度すべて出して、
漫画本、小説の類、大学関係の本や書類、音楽関係、思い出の品々、雑貨、などなど・・・
ダンボール箱ごとに仕分けして詰めなおす・・・
あーーーしんど・・・
「まったく松葉杖じゃなかったら、自分でしろって言えるのに・・・」

先週月曜日にMRIを撮ったところ、
当初、救急車で運ばれた病院で診断されていた「剥離骨折」ではなく、
骨にひびが入っていて、その上、骨自体が内出血を起こしているとか・・・
よく分からないが、治療は長期にわたりそうだという・・・
たぶん、あのまま自賠責だけで補償してもらうつもりだったら、
とても限度額では賄いきれなかっただろう。
とてもラッキーなのか、とても不運なのか・・・

「もう、何もできないから退屈で退屈で・・・」と娘は凹んでいる。
希望のあった漫画を3種類全巻、ケースに入れて持って行くことになった。

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おかげさまで、部屋はほぼ完璧に近い片付き具合

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ガラーンとした部屋で、窓から外を見ているみーちゃの後姿が寂しげだ・・・

午後3時前、出発。
なにせ、ここからだと車で2時間弱はかかる
午後5時過ぎ、到着。
いくら呼んでも出てこない・・・
携帯に電話をすると、「コンビニに買い物に出ている」とのこと。
「もーーーっちゃんと時間知らせておいたのに・・・」
暗証番号と合鍵で先に部屋に入り、書類を探しさっそく目を通す。
保険金の申請書、病院との同意者、休業証明書、事故の状況報告書、
通院実費交通費記入書と領収書・・・などなど。
もうひとつ、社会保険事務所に提出しなければならない書類もあるが、
これはまた保険屋さんに聞かなければさっぱり分からない・・・
ひとつひとつ確認しながら記入させる。
って・・・これがまた時間のかかることかかること
「めんどくさ・・・」そう言う娘に、思わず切れてしまう
「なに言ってるの私がどれだけ大変な思いをしたか分かってるの
 記入するぐらいでめんどくさいってどういうつもり
さすがに娘は慌てて謝っていたが・・・

1時間ほどして、加害者から電話が入る。
今日、最終確認をするため会う予定だったが、その必要もなさそうなので、
電話で状況を説明するだけで終わらせた。
「なにもかもして頂いて、本当にありがとうございました」
そう言ってもらえたのがせめてもの慰めか・・・

午後8時過ぎ、とりあえずのところは終了して帰宅の途につく。
帰りの道路は空いていて、あっという間に家に着く。
唯一、毎週観ている「JIN」は、すでに始まっていたが・・・

あ~あ~、しんどい日曜日だったなぁ・・・
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京都へ・・・
- 2011/05/16(Mon) -
蒸し暑いようなお天気
昨日の疲れが残っていたのか、ギリギリまで朝寝する
あっという間に仕度ができたので、まだまだ早いけれど京都へ出発

結果、午後2時05分には劇団の近くに居た・・・(笑)
ふと思いついて、近くの喫茶店に入ってみることにした。

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喫茶店なんて、滅多に入らないんだけど、オシャレなお店でした。

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今年初のアイスコーヒー1杯500円なり・・・(高いのね・・・)

稽古場についてみると、私のだんな様役の男優がひとり、掃除機をかけていた。
「今日は早いんですね~すぐに手伝いますね~」
「いや、もう終わるからいいよ。たまには俺も掃除しないとね」
東京からひとりで京都に来たという、ちょっと変わり者の男性。
最近やっとスムーズにコミュニケーションがとれるようになってきた

先週の演出家のダメ出しで、
「○○さん(私のこと)なんで敬語を使っているのですか
 そんなご夫婦もいるとは思いますが、下手するとまるっきりの他人に見えますよ」
と注意を受けた。
そう・・・ちょっと、いえ、短気で、すっごいお喋りで、私この方相当苦手・・・です

でも今日はそんな個人的感情は振り切って、しっかり夫婦をやりました
この1週間、練りに練った演技プランで

7月公演は、22・23・24の3日間。
23・24日はマチネーもある。
公演まであと2ヶ月ちょっとあるのだけれど、最近は休憩もなく、
ぶっ通しで3時間の稽古が当たり前になってきた。
稽古中はすごく集中しているのでなんともないのだが、帰り道はどっと疲れが出る
「こんなんで3日間の公演、無事にやり通せるのかな・・・
ちょっと不安・・・でも、多分3日間は夢中で疲れすら感じる暇もなく過ぎていくことだろう。
あとは野となれ山となれだ(笑)

今日は帰り道を変えてみた
迷子になるかもしれないなぁ・・・そう思いながらも、
のんびりぷらぷらと、立ち並ぶお屋敷を見ながら歩いた。

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なにしろ、「いったい何坪あるのっ」 そんな大豪邸ばかり
「どんな人が住んでいるのかなぁ~ なかを見てみたいなぁ~
不審者に間違われない程度に、じろじろ見て歩いたのです(笑)

いい休養になりました
家に着く頃には、すっかり元気を取り戻していましたから
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三つのメルトダウンは未知の世界 ・・・
- 2011/05/17(Tue) -
5月17日 三つのメルトダウンは未知の世界 小出裕章
http://hiroakikoide.wordpress.com/2011/05/18/tanemaki-may17/






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チェルノブイリを超える可能性は?
- 2011/05/19(Thu) -
2011年05月19日チェルノブイリを超える可能性は? 小出裕章 (ビデオニュース)

核燃料露出の1号機は既に人類未体験ゾーンへ
解説:小出裕章氏(京都大学原子炉実験所助教)
 

 京都大学原子炉実験所の小出裕章助教に、
 メルトダウンが明らかになった福島第1原発の最新の状況分析を聞いた。
 小出氏は、1号機で炉心が溶融し、
圧力容器も実質的にまったく水が無い状態に陥っていることは、
核燃料が圧力容器はもとより格納容器からも外部に出ている可能性が大きい,
との見方を示した上で、
これは人類が未だかつて経験したことのない事態であるため、
これをどう収束させることができるかは、誰にも予想がつかないと語った・・・

原発事故をとにかく過小に見せようとする原子力安全・保安院と東電の発表は、
ことごとく嘘で、事態は「最悪」に向かって進行していた・・・。
日本が危機にあることだけは間違いない。
そして、その危機とは、日本の国家としての破綻、さらには滅亡、
そういったものなのだと思う・・・
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衆院科技委員会
- 2011/05/20(Fri) -
大変な量の内部被曝・プルトニウム飛散・核分裂が起きた
衆院科技委員会


わかっていたが、こうやって公式の場で発言されると改めてショック・・・
「大変な量の内部被曝をしている」
「アメリカでもプルトニウムが検出されているのに日本政府はプルトニウムを測らない」
「核分裂がおきた」などの発言があった。

政府の「安全です」を信じている方々、これでもまだ安全ですか


【告知】
5月23日(13時~)の参議院行政監視委員会に
小出裕章、後藤政志、石橋克彦、孫正義 各氏が参考人として招致される予定。
参議院インターネット審議中継
http://www.webtv.sangiin.go.jp/webtv/index.php
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救い
- 2011/05/21(Sat) -
朝はひんやりとしていて、爽やかな空気に包まれている・・・

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昨夜、5日ぶりに娘の電話がつながった。
携帯代が払えなくて止められていたのだ。
毎日電話をするわけでもないのに、たった5日間電話が通じないだけで、
漠然とした不安感でいっぱいだった。
「ごめんな。電話代払ったし」
娘の声を聞いて、泣けてくるほど安堵した。
心配で心配で・・・きっと本心は毎日そうなんだろう・・・
不安や心配を押し殺して、遠くから見守ることはとてもしんどいけれど、
今はそれがいちばんいいんだと、そう思って堪えている。

原発のこと、娘のこと、芝居のこと・・・
私の頭の中には、この3つのことがなんのまとまりもなくばらばらに存在していて、
行ったり来たりを繰り返すばかりで、思考能力を失ってしまっているかのようだ。

ずーーーっと同じところをぐるぐる回っている・・・

この静かな日常はただの絵空事なんだと、
分かりきっていたことに今気づいたかのように、突然愕然としたり、
TVの前で、ふと気づくと、ずーーーっと茫然自失状態で娘のことに思いをはせていたり、
ああ、しっかりしなくちゃ、芝居の稽古をしなくっちゃ、と、
ふと我に返って慌てて台本を読んでみたり・・・

実のところ、頭の中が真っ白なんだと思う。
そういえば、最近夜も眠れなくなっている。
原発も娘も、私にとっては、いつ爆発するか分からない、
どでかい爆弾を懐に抱えて生きているのと同じだ。

こんなときに、芝居ができることだけは、真に救いだ。
なにもかも忘れて無心に集中できる時間がある。
生き生きとした生き物としての自分を実感することができる。

来月からは、稽古が週2回になるという。
演出家は、いちばん遠くから来る私を心配そうに見ておられたが、
今の私にとって、稽古が週2回になることは、真に真に救いだ。
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原発全廃に向けてオンライン署名
- 2011/05/22(Sun) -
以下転載。転載歓迎
-----------------------------------------------------
国際環境NGOグリーンピースのメールマガジン
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
原発全廃に向けてオンライン署名にご協力ください!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

グリーンピースでは5月16日より、菅首相宛に

● 新しい原発をつくらないこと
● 今ある原発を廃止していくこと

を要請するオンライン署名をスタートしました。

http://www.greenpeace.org/japan/kan3?20110517ped

5月10日に発表された「エネルギー基本計画」の白紙見直しにもかかわらず

■原発の継続的な使用を明確に打ち出す

■G8で過度な“脱原発”の流れとは一線を画す立場を鮮明に打ち出す

と言う首相の発言が報道されていおり、さらにみなさんの声を高めて、
首相に届けることが必要になりました。

署名は2011年6月7日17:00まで受付中。
原発事故発生から3カ月直前の6月10日に菅首相に届けます。
まだご参加でない方はぜひご署名いただき、ブログやTwitterをお持ちの方は、
署名へのご協力呼びかけをして頂ければ幸いです。

前回行った「エネルギー基本計画」の白紙見直しを求める署名には
18,411筆ものご参加を頂き、菅首相の「エネルギー基本計画」白紙見直し表明を
大きく後押ししました!

今回もぜひたくさんのご署名を寄せていただき、

エネルギー政策の完全転換を目指していきたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。

http://www.greenpeace.org/japan/kan3?20110517ped
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よおーーーしっ!!
- 2011/05/23(Mon) -
雨に煙る京都・・・

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私のお気に入りの疎水は、新緑に厚く覆われてしっとりと雨に濡れている・・・

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午後2時半、稽古場に着く。
さっそく着替えてお掃除開始
業務用の大きな掃除機は、家庭用よりかえって機動性がよくて扱いやすい。
半分かけ終わった頃に男優が来て交代してくれる。
ああ、助かった~
急に寒くなって、やや腰が痛い

今日も休憩なしで3時間、ぶっ通しの稽古
大幅に台本が書き換えられる。
これまで重ねてきたエチュードの集大成だ。
基本の台本が完成しても、細部の変更は本番直前までさらに続く。
早急に新しい台本を、完璧に頭に叩き込んでしまうことだ。
そうしなければ、これからもどんどん進むであろう台本の変更についていけず、
頭が混乱していくばかりで、役作りなど及びもつかないことになる。
よおーーーしっ
いよいよ気合を入れて仕切りなおしだ
ここからが正念場なのだ。

気合十分で稽古を終えて、ああ、それなのに・・・帰り道はふっらふら~(笑)
普段の体力作りも本腰入れなきゃ、ちとヤバイ・・・

家に帰ると夫が、
「大変になってきても大丈夫か
そう心配そうに聞いてくれる。
「もう、ぜーーーんぜん大丈夫ますます燃えちゃうもんね
「そうか、好きこそ物の上手なれ、やなあ(笑)」
「うん結局私って、好きなことなら頑張れる、ただのわがままものかもしれんわ(笑)」
そう・・・「~しなければ」「~するべき」そういった類には、めっぽう弱い・・・

好きなことを思う存分やらせてくれる家族に、今は感謝の気持ちでいっぱいだ
すっごーーーく遅い青春だけれど、「今」だからこそ最高なのだと思う。
感謝、感動、喜び・・・
かけがえのないたくさんのものを感じながら、私は今を生きている・・・
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落ち着け!
- 2011/05/24(Tue) -
朝から台本を作り直す。
追加になったりいらなくなったり・・・今のままでは使い物にならない。
切ったり貼ったり、切ったり貼ったり・・・(笑)
何ヶ所もそうしたことを繰り返し、やっと1冊の台本へと完成させる
見栄えはとても悪いが、コレなら最初から最後まで完璧に通しで読み込める。

出来上がった台本を何度も頭から読み込んでいく。
自分の出番だけではなく、作品そのものの流れを読み込むことで、
これまでとは違った景色が広がってくるのだ。

この人はどういう人なのか
自分が演じる人物の台詞の背景を、関係性から考える。
ディティールを積み重ねることで、ひとりの人間を新たに創造していくのだ。
まだこの人がはっきりとは見えてこない・・・な・・・
いろいろな動きで、体を通して見極めるしかなさそうだ。

娘から速達が届く。
やっと就業証明書がきた。
これですべての書類がそろったと安堵していたら、
警察の事故証明書に誤った記載があった、と保険会社から電話が入る・・・
すぐに警察の事故担当者に電話を入れて、正確な事故証明書の送付を依頼する・・・
まったくもう・・・
さらに、保険会社と面談しての事故の聞き取り調査をしなければならないとか・・・
娘に電話を入れるも、まだ寝ているのか電話に出ない・・・
まったくもう・・・
夕方、やっと連絡がついて、担当者と直接連絡をとって日時を決めて面談するように伝える・・・
まったくもう・・・
こんな調子じゃあ、いったいいつになったら保険金が支払われるのやら、
皆目見当がつかないないじゃないか・・・

午後、衣装の準備にとりかかる。
基本、出演者全員の衣装のパターンは決まっていて、白いパンツにTシャツ。
なかなか斬新だ
もう演目も劇団名も忘れたが、以前、12chで観た舞台を思い出す。
8000円だとか7000円だとかするので、なかなか舞台を見に行けない・・・
だからTV放送は見逃せないのだ
もちろん、YouTubeも・・・
それらの衣装以外は、場面場面でなにがしかの小物や小道具を効果的に使い、
「らしさ」を際立たせていく方針だ。

昭和30年代の平均的な家庭。
割烹着、ちゃぶ台、当時、市場に買い物に行く時に使っていたであろう買い物籠、
ロックンロールを象徴する小物は、サングラスか
高校生のフォークダンスの場面で使う紺のスカートを持っていない・・・
古着屋を回って探すしかなさそうだな
安物でも、買えば3千円はする。
勿体ない勿体ない
結婚式の場面、葬列の場面、それぞれにどんな小物で役の人物を際立たせるか・・・
華やかなスカーフと黒のスカーフを使い分けて、ショールにしたりベールにしたりして、
人生における2大イベントを象徴させるプランでやってみるか・・・

台本を読んで、考えて、PCのオークションで探して、また練り直して・・・
そんなことをしていたら、あっという間に時間が経っていた。

夕方、母から電話が入る。
「6月の15日には、もう家の取り壊しが始まるらしいわ・・・」
ずいぶん落ち込んだ声だ。
「ええっーーーそうなんや・・・ずいぶん早いね」
「立ち退きを言われてまだ半年も経ってないのになあ・・・
 戦前から住んでたから、90年は経つのになあ・・・」
「うん・・・まさかこんなことになるとは夢にも思ってなかったから、寂しいやろ
「もう、3回も見に行ってきた。お別れしてるねん・・・
 引っ越してこっちには誰も知り合いもいないし寂しいから、
 家の近所の知り合いのところへ行くんや」
まずい・・・母は相当こたえている・・・
そりゃあそうだわ・・・無理もない。
母の人生の大半を過ごした家だったのだから、柱1本にも思いが刻まれている。
老人は環境が変わると、突然病に伏して死に到るケースも多いと聞く
し、し、心配だ・・・
「うん、うん、寂しいやろ・・・。辛いねえ・・・。
 でも、お母ちゃんには姉ちゃんも私も居るねんから、近いうちに会いに行くし、
 もう行っても邪魔になれへんか
母は姉の長男の奥さんの言うことはよく聴くとかで、荷物の整理はその人に任せていたらしい。
「お前も○子のことで忙しいやろから、電話でいいねんで」
「いやいや、もうそろそろ事故処理も終わりやし、怪我の回復も順調やし、
 なにしろ、行くから待っててな。母の日のプレゼントもまだ渡せてないし、なっ
「そうか・・・来てくれるんか。ほんだら楽しみに待ってるからな。無理しいなや」
電話を切ったあと、母を見送らねばならない日が来るのも、
そう遠くはないであろうことを、改めて思い知る・・・

はあ・・・
また心配が、ひとつ、増えたんだなあ・・・

娘、原発、母、芝居・・・
これからは、この4つが四六時中頭から離れない日々を送るのだろう・・・
気持ちばかりが焦るように忙しい・・・
お、お、落ち着かねば・・・
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政治に対する絶望の中で・・・
- 2011/05/26(Thu) -
2011年5月24日(火)、MBS(毎日放送)ラジオの「たね蒔きジャーナル」に、
小出裕章氏(京大原子炉実験所助教)が出演されました。

番組案内

2011年5月24日【火】
京大・小出さんの国会報告
 今夜は昨日、参議院の委員会で参考人として、原発について意見を話してきた、
 京大の小出裕章さんにその感想を伺います。
 15分ほどの持ち時間の中で、小出さんは、日本の原子力施策の歴史や、
 これまでの行政の過失などについて、思いを語りました。
 この委員会に出席するにあたり、小出さんが何を思い、何を感じてきたか、
 率直に話を聞きます。
 また、この委員会の取材にあたっていたMBS・東京支社の松井宏文記者が、
 その後の議員の反応などについて報告します。

録音

【福島原発】5/24/火★小出先生の国会報告 1/2


【福島原発】5/24/火★小出先生の国会報告 2/2


全体文字おこし(転載)
5月24日MBSラジオ小出裕章氏「参議院行政監視委員会等について」 (SleepingCats)

ーーーーー
メインキャスター(以下「MC」):水野晶子さん
コメンテーター:平野幸夫・毎日新聞「ほっと兵庫」編集長

※完全な文字起こしではありません。
 また、誤字脱字等、ご了承下さい。
 ( )は補足等。

MC:ラジオニュース「たね蒔きジャーナル」、
  昨日は京都大学の小出先生が、
  ま、いつも「たね蒔きジャーナル」で原発事故について
  解説をして下さっているのですが、
  平野さん、小出さんは国会に昨日行かれまして。

平野氏:そうですね、大変大きな反響があったようですね。

MC:そうですね!
  皆さんも小出先生がどんな話を国会でして来られたのか、
  興味、関心、非常に高くていらっしゃると思いますし、
  小出先生はずっと原発に対して警告をして来られた方で、
  そういう方が国会に出て話をする機会を与えられるというのは、
  ちょっと今まで考え難い事だった訳ですから。

平野氏:国も、本当にどうして良いか解らないという事の、
    ある意味表れかも解りませんね。

MC:ここまで追い込まれたという状況で、
  小出さんをお呼びになったのか、と思うのですが、
  今日は昨日の模様なども含めて、お話頂こうと思います。
  京都大学原子炉実験所、小出裕章先生に伺います。
  小出さん、こんばんは。

小出氏:こんばんは。

MC:どうぞよろしくお願いします。

平野氏:こんばんは、よろしくお願いします。

小出氏:はい、こちらこそお願いします。

MC:早速ですが、リスナーの方から(ラジオネーム略)という方から、
  「昨日の参議院行政監視委員会での参考人招致でのお話御苦労様でした。
  先生の思いが良く伝わって来ました」と、このうようなお便りが来ておりまして、
  皆さんも昨日国会で小出さんがどんなお話をなさったのか、
  聞きたいというふうにおっしゃっているのですが、
  もちろんそうなのですが、
  その前にまず今日の話で聞かせて頂きたい事がございます。

  先ほどニュース(コーナー)でもお伝えしました、
  福島第一原発の2号機と3号機でも、1号機と同じように、
  メルトダウンが起きていた、と東京電力がやっと認めました。
  ただ、いろいろな発表と共に、こういう事も東京電力は言っているのです。
  「原子炉の冷却は、安定的に進められているため、
  今後放射性物質が大量に放出される事態にはならない」と、
  説明しているのですが、
  これは、小出先生、この通り、額面通り受け取ってよろしいのですか。

小出氏:良い所と悪い所とあると思います。
  私は、ずっとこの番組でも最悪のシナリオというのをお伝えして来ました。
  それは、メルトダウンという事が起きた時に、
  原子炉圧力容器の底に水が残っていると、
  水蒸気爆発という爆発が起こるはずだ、と私は言いまして、
  それが起こると圧力容器が破壊されるし、
  格納容器も破壊されて、
  大量の放射性物質が大量に大気中に放出される事になる、と。
  それだけは何とか防ぎたい、と私は言って来た訳です。

  所がまだ、水蒸気爆発は事実として起きていない訳ですが、
  東京電力は既にメルトダウンは起きてしまった、と言っているのであれば、
  私の描いた最悪のシナリオは回避出来たと思います。
  そういう意味で言えば、大量の放射性物質が環境に漏れ出て来る事はない、
  という方向に一歩入ったと思います。

  ただし、逆に言うともうひとつ、困難な事が出てきまして、
  既にもうメルトダウンが起きてしまったという事は、
  要するに炉心に水が全くないという事を東京電力が認めた訳ですが、
  そうすると、水がないという事は、圧力容器の底に、どこかに穴が開いていて、
  水が溜まらないという事を意味している訳ですから、
  もちろんそうなれば、メルトダウンするのは当たり前で、
  炉心が溶けてしまって、圧力容器の底に流れ落ちたはずです。

  圧力容器の底に穴が開いているとすれば、
  もちろん水はそこから漏れる訳ですし、
  溶けたウランも、そこから流れて落ちるだろう、と私は思います。

  落ちた先は、格納容器と言っているもう少し大きな容器の底に落ちる訳ですが、
  そこには何がしかの水があるはずで、
  たぶん何がしかの冷却は出来ていると思いますが、
  でも、もう既に格納容器にも穴が開いてしまっているのだろう、
  と私は思うようになりました。

MC:外側の容器ですよね、格納容器。
  そこも穴が開いているだろう、と。

小出氏:なぜそのように私が思うようになったかと言うと、
  東京電力が水棺というのをやろうとしたのですね、
  圧力容器の中に水を入れると、それがどんどん溢れて来て、
  格納容器に溜まるはずだ、と。
  溜まった水で圧力容器ごと水没をさせてしまおう、と計画した訳です。

  で、私はそれ自体はもう出来ない、と。
  格納容器のどこかに損傷があるはずだから、
  いくら水を入れても、溜まらないはずだ、と主張して来た訳ですが、
  実際にそれは確かに出来なかったのですね。
  いくら水を入れても溜まらないという状況だった訳ですが、
  最近になって、いくら入れても溜まらなかった水はどこに行ったかというと・・・

MC:どこに行ったのですか。

小出氏:原子炉建屋の地下に、深さ何mにもわたって、
  4000トンとか5000トンの水がもうあると言っているのですね。
  つまり、どうもこれは格納容器というものが破損していて、
  どんどんそこから水が漏れて原子炉建屋の方に流れ込んだという事だろう、
  と思います。

  しかし、そうなってしまうと、
  私は、従来から外から水を入れてそれを溢れさせるような形はダメなので、
  循環式の冷却回路を作る以外にない、と言って来た訳ですが、
  ここまで事態が進展してしまうと、
  循環式の冷却回路が出来ないのではないか、と思うようになりました。

MC:そこの所を、昨日国会の行政監視委員会でも発言なさいましたよね。

小出氏:はい、しました。

MC:ここまで事態が悪化していると、外付けの冷却装置を作るべきだ、
  とずっと思って来たけれども、それさえも出来ないかもしれない。
  という事は、新しい何かが必要である、と。

小出氏:はい、もう冷却という事を諦めて、
  全体を覆いを作って放射性物質の環境への漏れというのを抑える以外に、
  もう手段がないか、と思うようになりました。

MC:冷却さえ、難しくなっている。
  これは、具体的にどうしたら良いかという話は、
  また明日以降、教えて頂きたいと思います。

  そして、昨日の国会の委員会の話の中でなさったものは、
  ふだんこの「たね蒔きジャーナル」でお話頂いているお話と
  重なる点も多かったのですが、
  今の冷却装置の難しさと共に、私が「はっ」と衝撃を受けたもうひとつの事柄は、
  福島県の土壌汚染について、議員からの質問を受けられた時なのですね。
  これには、これから福島県の人達がどういう生活になるのかという事で、
  小出先生が質問を受けて答えられた訳ですけれど、
  この辺りを皆さんにもう1回伝えて頂けませんか。

小出氏:これはとても私も伝え難い事ですけれども、
  現在福島県は大変な汚染をもう既に受けてしまった訳です。
  被曝というのは、もちろんあらゆる意味で危険ですので、
  何とか汚染を受けた地域から人々が逃げて欲しい、と私は思うのですが、
  チェルノブイリの原子力発電所の事故の時に、
  強制避難をさせられたという汚染の基準があるのですね。
  その基準を適用すると、今現在800㎢だというのが、
  日本政府の発表です。
  それは琵琶湖の面積の1.2倍に相当するという位を、
  無人地帯にしなければいけない、という事になっている訳ですが、
  でも日本の現在ある法律、例えば1年間に普通の方は1mSv以上の
  被曝をしてはならない、という基準を適用しようとすると、
  たぶん福島県全域に匹敵する程度の地域を
  無人地帯にしなければならなくなると思います。

  一体そんな事が出来るのだろうかと考えると、
  私は途方に暮れてしまいまして、
  これからどうしたら良いのかな、という事を考えなければいけないと思います。

MC:そこで政治の力が必要であるし、
  皆が知恵を結集させなければいけない、
  という思いを昨日語られた訳なのですが、
  それに対して国会議員から、何か小出先生が手応えのある言葉というものを
  受け取られましたですか。

小出氏:昨日の場所では、特別には私は思いませんでした。
  ただし、30人の委員がいた訳ですし、
  私をその場に招いたという事実がある訳ですね。
  何故私をその場に招いたのかという事には、
  それなりの、たぶんいろいろな行きがかりがあったはずですし、
  おそらく、行政監視委員会の事務局というか、
  それをアレンジして来た人達の努力もあったと思いますし、
  委員長他がそれを受けて、これをやるしかない、と考えてくれたというか、
  それなりの判断をされた訳ですから、
  ここまで来た以上は、やはりそれなりに受け止めて欲しい、
  と私は願います。

平野氏:先生、昨日文部科学省に、
  福島県の小さいお子さんを持つお母さん方が押し掛けて、
  この20mSvという基準はおかしい、と声を上げて、
  デモもされたのですけれども、
  具体的に、今全員はムリにしろ、例えば子供たちを一定期間疎開させるとか、
  そういう手段は出来るのではないでしょうか。

小出氏:私はもうそれを真剣に考えなければいけない、
  と思うようになっていまして、
  福島県の汚染地帯から人々全員を避難させるという事がもし難しいのであれば、
  子供だけは何とか守らなければいけないと思いますので、
  例えば子供がどろんこになって遊ぶような場所、
  学校の校庭とか、幼稚園・保育所の庭とか、
  そういう場所は、全ての表面の土を厚さ5cmまで剥ぎ取れば良い訳ですから、
  それを剥ぎ取る事をやって欲しいと思いますし、
  疎開というのは戦争中の言葉ですけれども、
  子供達が苦痛に思わないで、楽しく別の所で過ごせる、というような、
  何と言うのでしょうね、良く言えばサマーキャンプとかいうような言葉を
  聞きますけれども・・・

平野氏:集団避難ですかね。

小出氏:本当に遊んで過ごせるという場所を、
  本当に真剣に作らなければいけないと思います。

MC:昨日、小出先生は、国会でのお話の後、
  そうした福島県の親御さん達にも参加されたのだと聞きましたが。

小出氏:終わってからまだ時間が間に合いそうだったので、行きました。
  別に私はその場に何も発言をしたくて行ったのではなくて、
  ちょっと皆さんの様子を見て、私自身が元気をもらいたい
  と思って行ったのですが。

MC:どうでした?
  お話をなさってどのような事を感じられました?

小出氏:半分は半ばこんな事を招いてしまって申し訳ないなと思いましたし、
  沢山の方が問題意識を持って集まって下さってる訳ですから、
  その知恵を集めて、子供たちを何とか守るという事を実現したいと思いました。

MC:国会での話に戻りますと、昨日小出先生のお話の中に、
  ガンジーの言葉というのが出て来ましたよね。
  これはどういう思いでお伝えになったのでしょうか。

小出氏:ガンジーが残した言葉というのは、「7つの社会的罪」と言うのですね。
  それぞれの政治の場所には、理念のない政治なんていうのはダメだという事を
  ガンジーが残して訳で・・・

MC:理念なき政治はダメだ。

小出氏:それから、所謂私が属しているアカデミズムという所では、
  人間性のない科学はダメだ、というような事・・・

MC:人間性のない科学・・・

小出氏:残している訳です。
  商業の所というか、金儲けの所ですね、東京電力も含めてですけれども、
  そこは、道徳なき富でしたかね、何かそういうような言葉を残しているから、
  これまで原子力を進めて来た日本の形というものを、
  やはり反省して欲しい、という事を思いながら、
  その事を聞いてもらいました。

MC:原発への警告を早くから続けて来られた、その小出先生の言葉というのは、
  これまで国には、やはり届いていなかったとお感じだと思うのですが、
  この長年の思い、これを昨日十分お伝えになれましたですか。

小出氏:私が頂いたのは15分という時間でしたので、
  もちろん言いたい事が全部言えた訳ではありませんけれども、
  周到に準備をして下った方々がいた訳ですし、
  こんな機会は、たぶんもうないかもしれないし、
  私自身は政治の場所に出るという事はしないようにして来たのですが・・・

MC:それはどうしてですか。

小出氏:もう政治には絶望しました。

MC:絶望しましたか・・・

小出氏:でも、皆さんが私にとにかく政治を動かさなければダメだろう、
  と言って、さんざんお叱りを受けて来ましたので、
  一度は行くしかないと思って行って来た次第です。

平野氏:例えば、今度、事故調査委員会が今日も発足したのですけれども、
  所謂実務的というか、検証委員会、実際に技術者が検証するという事に、
  私なんかは、小出先生が本当にふさわしいと思っているのですが、
  そういう所にもし何か声がかかれば、出掛けられるというお気持ちは、
  あるのですか。

小出氏:ありません。

平野氏:ないのですか。

(MC失笑)

平野氏:勿体ないというか、何とか生かして欲しいですね。

MC:何で出来るだけ政治と離れていたいのですか。

小出氏:私が少なくとも経験してきた政治というのは、
  もう全て決まっているのですね。

MC:最初から、結論が決まっている訳ですね。

小出氏:だから、その中に学者が一人どんな発言をしようと、
  もう国家の根本を変えるような事はもちろん出来ないと、
  そういう世界の事だったのです。
  そういう所に行ってしまえば、国家の根本にただただ従属させられて、
  協力させられるという、そういう構造がずっと続いて来ましたので、
  私はそういう所で国家の協力はしない、という事を決めていた訳ですから、
  そういう所に足を踏み込むのを止めて来ました。

平野氏:ただ、今回の事態というのは、これまでのそういう政治の
  既成概念というものも、全て変えているというような、
  現在進行形なのでしょうけれども、
  そういう事も言えると思うのですけれどもね。

小出氏:マスコミにそれをまずは期待したいと思います。

平野氏:あ、いや、マスコミもね・・・
  もちろんそういう役割も帯びているのですけれども。

MC:マスコミもそれは本当に大きな役割を果たさないと行けない。

(この辺りMCと平野氏がクロストークでよく聞き取れず)

平野氏:やはり、付け焼刃の知識では、なかなか語れないというか、
  言い表せないという事を実感するのですけれども、
  やはり、先生みたいな方が、本当に中に入って声を上げて欲しいな、
  と私は最近特に思うのですけれどもね。

小出氏:そうですね。
  ただ、その事を、私が今まで感じて来た絶望というのをお伝えするには、
  あまりにも時間が足りないと思います。

平野氏:ああ、そうですかね。

MC:今度、小出先生が如何に夢を持って原子力のアカデミズムの世界に入って
  そして、政治への絶望を抱かれたかというのは、
  時間をかけて一日ゆっくりお話下さいね。

小出氏:はい、ま、機会があればという事で。

MC:そう願います。
  私は昨日の委員会の様子を見て、私が絶望した事をひとつ申し上げますと、
  国会議員ってこんなにこの原発事故に関して知らなかったのかと、
  びっくりしたのです。

(小出氏、失爆笑)

MC:これは、「たね蒔き」のリスナーの方皆さん、思われる事ではないか、と。
  私らの方がまだ、小出先生の話を聞いていて知っているのではないか、
  と思ったのですね。
  どうでした?

小出氏:私が今回呼ばれたのは、所謂行政監視委員会という委員会なのですね。
  それは立法府として、行政をどうにやって監視するのか、という委員会だった訳で、
  そこに呼んで頂いた訳ですから、まず私は行政がどういう事をして来た、
  どのような不正を行って来たか、という事を昨日聞いて頂いた訳です。
  ただし、犯罪は行政だけが犯して来た訳ではありません。

  立法ももちろん犯して来た。
  例えば、原子力機構法だって立法機関が作った訳だし、
  原子力損害賠償法だって立法機関が作っているのですね。
  そういう事を、立法機関に属する議員のおひとりおひとりが考えて欲しい、
  と私は思いますし、もしそういう機会があるならば、
  今度はそちらに一度は行ってみたいと思います。

MC:そういう意味では、法律を変えて行こうというような意欲を
  昨日、議員さんの中で感じられましたですか。

小出氏:昨日は、感じませんでした。

MC:昨日は感じませんでしたか。

小出氏:はい。

MC:ラジオネーム(省略)さんという方の意見を一言、
  小出先生にお伝えしますけれど、
  「小出さんの訴えが国会でなされた事は大切だと思うのですが、
  国会としては、こうした小出先生のような方を呼んで話を聞いたという、
  ただその事実が欲しかっただけなのか、と勘繰りたくなるのです」。
  それについては。

小出氏:これまでもずっと政治の場で行われて来た事で、
  常にそうでしたよね。
  何か問題を自分達は聞いてやったんだという、
  そういう場所を作ったという事で、自分達の責任を逃れるという事は、
  もちろんずーっとやって来た事で、
  私が政治に絶望しているというのも、そういう事がひとつの理由でもあります。

MC:私達としては、小出先生の言葉が何とか政治に良い影響を与えて欲しい、
  と願うばかりです。

平野氏:そうですね。

MC:また、小出先生、こうしたいろいろな問題について、
  ゆっくりとお話頂く時間を儲けさせて下さい。
  今日はどうもありがとうございました。

小出氏:はい、ありがとうございました。

平野氏:ありがとうございました。

MC:京都大学原子炉実験所、小出裕章先生に伺いました。
ーーーーー
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雨の1日
- 2011/05/27(Fri) -
関西では、昨日梅雨入りを宣言されました
例年より12日早く、観測史上2番目の早さとか。
きっと、長ーーーい梅雨になることでしょう・・・

雨の音を聞きながら、1日中、台詞を覚えていました。
私の台詞の覚え方はいつも同じ。
テープに台本すべてを吹き込み、耳で聴きながら目は台本の文字を追い、
自分の台詞は声に出す。
やや覚えてくると台本を離し、家事をしながらでも耳で聞き、自分の台詞だけ声に出す。
体を動かしている方が圧倒的に覚えやすい
でも、なかなか完璧というところまではいきません・・・
あ~、しんど・・・

今日は、夜の8時を回っても娘の電話がつながりませんでした・・・
以前、娘がかかっていた整形外科から、松葉杖の返却についての問い合わせの電話があり、
連絡しようと何気なくかけてみたのです・・・が
夕方の6時を過ぎた頃から、ひどい不安感に襲われはじめ、
いたたまれず久しぶりにセニランを飲みました。
「なんでもない、なんでもない、大丈夫、大丈夫・・・きっと寝ているだけ」
そう何度も自分に言い聞かせながらも、胃まで痛くなり胃薬も飲みました
午後8時半、娘から電話が入る。
「どうしたん着信何度か入ってたけど
「なんでもない・・・まだお母さん、電話がつながらなくなると
 不安でいっぱいになってしまうだけ・・・」
「ごめん・・・、疲れてマナーモードにして寝てた・・・」
やはり寝ていただけ・・・
「ううん、べつにいいんやよ。まだ安心するには時間がかかりそう・・・
 こっちこそ、ごめんやで」
お互いがお互いに気を使い、こんなにも思いあっている・・・
あとは時間が少しずつ解決していってくれるだろう。

明日は母に会いに行こうと思っていたが、台風が近づいて来ている
また来週、ということになるのだろうか・・・


5月27日 とてつもなく困難な状況 小出裕章 (FM797)
FM79.7京都三条ラジオカフェ(環境市民、NPO京都コミュニティ放送)
小出裕章氏電話出演

録音
1-2【福島原発】 小出裕章氏・細川弘明氏にきく


要約

・(メルトダウンとは何かについて再度説明を)
 原子炉には三種類ある。ひとつは燃料のウランが存在する炉心。
 それを入れている巨大で頑丈な圧力鍋のような圧力容器。
 更にその外には放射能を閉じ込める最後の砦である原子炉格納容器。
 メルトダウンとは、ウランの燃料が溶けて(メルト)下に向けて落下する(ダウン)ことを示す。
 ウランが溶けるということは2800度を超えて熱くなっているということで、
 放射能が大量に出る。それが起きたと東電が発表するようになった。

・(1号機ではウランが格納容器の外にまで落ちているということでいいか?)
 最後の防壁である格納容器が既に壊れて放射能が外に出ている可能性が高い。

・(放射能が外にもろに出てしまっている?)
 外に出る出方もいろいろある。
 最も恐れていたのは爆発的な現象により大気中に放射性物質がばらまかれること。
 現状では燃料が格納容器を溶かして地下にめりこんでいっている。
 つまり最も恐れていた事態とは少し違う形で環境に漏れている。
 今後長期間に渡ってそれが続くということ。

・(出されている情報が正しいかどうか分からない状態で、
 先生に説明をお願いするのは申し訳ない面もあるが、頑張っていきたい)
 私も分かる範囲で答える。

・(2と3号機のメルトダウンは1号機とは違う?)
 分からない。1も2も3も炉心の半分まで水があると東電はつい最近まで言っていた。
 1号機は炉心の水位計を調整した結果、水がないことが分かった。
 2号機と3号機も水位計を調整すればこれも水がないということが判明するだろうと東電は言っている。
 本当かどうか分からないが。分からないということは、状況が困難ということを示している。

・(3号機は汚染水が漏れていることが判明したため、移送もしないとなっているが?)
 原子炉内は限られた空間であり、あふれた水の一部は海に漏れているだろう。
 早急になんとかしないといけないが二ヶ月間手をこまねいて見ているだけという状態。

・(冷却水の循環の仕組みは無理?)
 構築すべきと思ってきたが、すでに1号機では炉心が溶けていて、
 格納容器にも穴があいていれば循環式の仕組みはできない。

・(2号機と3号機は?)
 1号機と同じことである可能性はある。が、循環式の回路をつくる努力は続けるべきと思う。
 破局を避けるためには冷やすことが大切。続けるしかない。

・( 出てきている数字、放射性物質から、2と3号機に破損があるかどうかは分かる?)
 それは分かる。必ず破損している。
 2号機は圧力抑制室(サプレッションチェンバー)で爆発があり穴があいている。
 3号機も圧力が上がらないことから穴が開いていることは明らか。

・(もし穴があいていないとしても、2号機3号機も1号機と同じことになる可能性がある?)
 ある。格納容器の下の地面にめりこんでいくならまだいい。
 格納容器自体が破損して空気中に放射能が撒き散らされることは避けないといけない。
 とにかく炉心を溶かさない努力が重要。

・(冷やす作業を続けるためには汚染水を処理しないといけない?)
 そうだが、冷やすために水を入れるほど汚染水が増えるという悪循環。
 とてつもなく困難な状況。
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今日も学ぶ。
- 2011/05/28(Sat) -
今日は嵐の前の静けさか、日中は風も弱く雨は降ったりやんだり・・・
1日中、ホントに1日中、台詞覚えに費やし、
ほぼ完璧、というところまでやっと辿り着いた
人の台詞までついでに覚えてしまったかもしれない(笑)

「原子力の恩恵とリスク」周防大島について考える有志一同による講演会
講演案内(転載)
よくわかってない、原発のこと。
賛成、反対はひとまず置いて、
まずは、ちょっと勉強してみよう。
上関原発予定地から30キロ圏内に住む私たちのこれからのお話をしてみませんか?
原子力の恩恵とリスクを、原子力の専門家から学ぶ


今日、5月28日(土)、山口県の周防大島で、
小出裕章氏(京都大学原子炉実験所助教)の講演会が開かれ、
台風に伴う荒天にもかかわらず、会場が満員となったということです。

録画

★小出裕章氏講演 (1) 於山口県周防大島町 2011年5月28日


★小出裕章氏講演 (2) 於山口県周防大島町 2011年5月28日


★小出裕章氏講演 (3) 於山口県周防大島町 2011年5月28日


★小出裕章氏講演 (4) 於山口県周防大島町 2011年5月28日


★小出裕章氏講演 (5) 質疑応答 於周防大島町 2011年5月28日

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好っきゃねん♪
- 2011/05/30(Mon) -
29日日曜日。
台風の強い雨風の中、夫に車を出してもらって古着屋さん周り。
割烹着なんて新品で380円
黒のスカーフ280円。
紺のスカート580円。
買い物籠はいいものがなかったけれど、一応それらしいものを購入、250円。

moblog_90606f77.jpg
お安いニャン

30日月曜日。
疲れていたのか朝の10時ごろから寝てしまう
目が覚めたら11時
大急ぎで身支度をして、昨日買った小道具や衣装をカバンに詰めて、
いつもより30分ほど遅く家を出る
焦っちゃった

着いたのは稽古が始まる10分前。
ふう・・・間に合ってよかった~
ストレッチ、発声、台本の変更の打ち合わせ、
残り2時間、衣装を変えながら小道具を使いながらの、ぶっ通しの通し稽古。
その後、ダメだし。
今週から始まる金曜日の稽古場は劇団を使えないので、その場所の説明。
稽古場を出たのはすでに午後7時前・・・
くたくたに疲れていた・・・
写真1枚、撮る余裕もありませんでした。
マジ、これからは体力勝負です。
右の股関節を捻ってしまって、痛む足を引きずりながら歩いて帰る・・・

それでも、それでも、楽しくて仕方ないんだから
もっと細部の稽古がこれから始まる
どんどんどんどんいい芝居に仕上がっていく
なんとも言えない喜びなのです

しっかし、ホーーーントに私、芝居が好きなんですねえ~
我ながら、呆れてしまいます
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