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基底欠損についてのまとめ⑤取り返しのつかない悲しみ・・・
- 2007/05/24(Thu) -

精神分析家・小児科医の渡辺久子氏


《虐待による心的外傷は、一つの危害によって被る一つの傷ではない。


むしろ反復し連続する負の情動の嵐であり、恐怖体験である。


その状況自体が終生消えぬ恐怖を植えつけると同時に、
生き延びる為の防衛機制自体がその恐怖を二次的に加工して複雑化する


信頼し身を委ね頼る親や教師が最も危険な怖い存在となる、という混乱と不信は
その子の世界観、自己と対象像の混乱を惹き起こす。


基本的信頼は形成され難く壊れ易い。


この裏切られる体験は、
幻滅や失望といった限局されたレヴェルの負の体験ではなく、
根源的な存在的な抹殺体験に近い。》


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


それでも、生き抜くしかない・・・・


 

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コメント
- Re: タイトルなし -
> 生き抜くしかない。わかります。でも、つらいです。私の人生をこんなふうにした親を殺し、自分も死んでしまいたい。

死なないでください。ものは試し、で生き続けてみてください。

きっといいことあるよ、だなんて、無責任なおためごかしは私には言えないけど、
だって、この歳になっても、自分の不幸の根源は親子関係にあるよなーって、
取り返しの付かない自分の生まれそのものへの深い悲しみにとらわれる時があるもの。
なんでこんな人生を生きなきゃいけなかったんだーーー!ってね・・・www

でもね、でもね、実に中身の濃い人生だったなぁ~って、最近思うよ。
所謂、波乱万丈人生ってか?
エピソードにだけは事欠かないもの(笑)

千夜一夜物語だよ。
自分の人生を語って語って、語り尽くすまで語って、壮大な物語にしていく。
語り続けていくうちに、かつては怒りと悲しみの嵐に翻弄されていた出来事も、
いつの間にか可笑しくて可笑しくて笑いすぎて涙が出るほど笑って語る、
そんな貴重なエピソードになっていった。
人ってみんな、一冊の本なんだろうね。
私は私の本を最終章まで書き上げてから死ぬよ。

そして・・・少しは心の深い人間になれたかなと思う。苦しみが大きかった分。
涙のいっぱい流せる人間になっていったと思う、自分のことだけじゃなくて。
所謂、人の痛みの分かる人間ってやつ。
これって人として一番大切なことなんじゃないかな?
なろうったって、そう簡単にはなれないと思うから。
要は想像力だっていうけど、自己の体験がベースにないと簡単に出来はしない。
悲しみの貯金がいっぱいあるから、容易に想像がつく、人の悲しみの深さに痛みに絶望に。
そんな自分を厄介だなぁと思うことも多いけど、私は今の自分が好きだな。

まあ、私もいよいよこれから人生の最終章を生きるわけだから、
偉そうなことは言えない。
どえらい老後になっちゃって、恨みつらみで一杯になって、
呪いの言葉を吐きながら死ぬかもしれないしね(笑)

でもまあ、生きてみましょうや、最後まで。
昔から言うでしょ?『急がば回れ』って。
大~きく遠回り致しましょうや!



2013/11/20 04:25  | URL | イマーゴ #-[ 編集] |  ▲ top

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2013/11/18 08:50  | | #[ 編集] |  ▲ top


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