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関係性の病理を考える「共依存③」
- 2006/07/11(Tue) -

「もうこれ以上、何も知りたくない・・」


それが正直な私の思いでした。


「これ以上真実を知ったら
崩れ落ちていく自分を支えきれないだろう・・」


そう感じながらも
私は、既に、
固く閉ざされていた封印を解く道へと
踏み込んでしまっていたのです。


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「嗜癖行動とは?」


アルコールや薬物や食料のような物質を
身体に摂り入れる行為が嗜癖となって
身体を害してもやめられない飲み方をするアルコール依存症や
シンナー中毒、過食症などを内容とする「物質嗜癖」


物を買うことで店員に喜ばれ
受け入れられる快感によって生まれる買い物依存や
(着るために買うのではないので
手を通さない洋服が何着もあったり
サラ金の借金が払えなくても買い続けたりする)
セックスを提供することで相手が喜び
自分を受け入れてくれることから生まれるセックス依存。
(出会い系サイトなどを利用して
毎日違う相手を探してはセックスするが
必ずしもセックスが楽しくてしているわけではない)
その他、ギャンブルや仕事、宗教など
行為のプロセスを内容とする「過程(プロセス)嗜癖」


さらにこれらの嗜癖の基盤であり根底にある
人間関係の嗜癖である「関係嗜癖」
依存する相手を常に必要とし
依存しないではおられない状態。
人から受け入れられ「必要とされる必要」から
受け入れられるために一生懸命尽くし
その結果その行動が
嗜癖的(やめられない状態)となっている。


そして、この「関係嗜癖」の基本型が「共依存」なのです。


「共依存」は
「安全感とアイデンティティと自己価値観を得るための
強迫的な行動と承認探究に対する
苦痛をともなう依存のパターン」
と定義されています。


それはまさしく
人間関係のあり方の基礎をなすものとしての
「関係性の病理」
なのです。


関係性そのものが嗜癖の対象となってしまっているのです・・

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